WOWOW_イエローストーン Season 2_テイラー・シェリダン
https://www.youtube.com/watch?v=dYHeU5Q7eBE
モンタナ州。広大なダットン牧場を持つジョンは妻と長男を亡くすが、弁護士の次男ジェイミー、投資会社で働く長女ベス、先住民のモニカと結婚した三男ケイシーの3人の子どもがいる。 父と決別したジェイミーは、ジョンの真実をメディアに暴露しようとするが迷いが生じている。ベスは、ボーズマンにオフィスを構えて上司のボブと土地ビジネスの計画を練り始める。ケイシーは、モニカとテイトが家を出たため、実家に戻り牧場で暮らし始めていた。 一方、開発業者ダンと先住民の首長トーマスが手を組みカジノを建設する計画を進める中、突然ジョンが牧場で倒れて病院に搬送され――。
『イエローストーン』シーズン2はWOWOWにて3月15日(火)配信スタート。(海外ドラマNAVI)
WOWOWでの放映に従ってSeason 2へ
すごい好きと想っているわけでもないが徐々にハマってきたかもしれない
テイラー・シェリダン的な目線、アメリカの原罪を見つめつつ、アメリカ人男性はそうとしか生きれられないことの切なさ、みたいなのがよく出ている
Ep.4まで。ダットン牧場の使用人?集団というかそこの任侠道みたいな部分の描き方が興味深い。勉強になる。弁護士や金持ちの生態は映画やドラマでよく見ているが、この使用人集団は日本の任侠に通じる擬似血縁家族、仁義で生きている人たちのようだ。
Ep.6まで。キャラクターが確立され、話が動き出して面白くなってきた。高く評価される理由が分かってきた。
Ep.7。絶賛されている回。アメリカ人のレビューで ベスト・テイラー・シェリダンエピソード、とされていた。確かに、ホントそう。テイラー・シェリダンについて行きたい Ep.8まで。いや〜、このドラマ、アメリカ人の頑固親父が好きな要素がてんこ盛り。ピュアで不器用な男たち。やられたらやり返す、理由はいらねぇ、という感じ。ポリコレとはちょっと違う感じのアメリカの一面だよな、と思う
学歴の無い男たちが善、学歴のある男はロクなもんじゃないというキャラクター造形が顕著。テレビシリーズの学歴批評というのはありかも。
Ep.10まで完走
激動の第7話からの4話は最高だった。
Ep.9のモニカ万引き疑惑のくだり、素晴らしい
テイラー・シェリダンに「討ち入り」を描かさせたら当代一だと思う。Ep.10の討ち入りは良かった。部族警察の助力もあったりして、上手すぎる
IMDBの点数と自分の時間を掛け合わせると、Season2の後半がこのドラマのピークかなとも思うが、シーズン3も見たくて仕方ない。しかし来週からベター・コール・ソウルのファイナルシーズンが。あとPachinkoと窓際のスパイと・・
2022/4/16